ロールキャベツレシピ　帝国ホテル村上シェフレシピ

帝国ホテル、村上信夫シェフのロールキャベツのレシピを参考に作りました。帝国ホテルの村上シェフは、日本の洋食の先駆けです。村上シェフは、1964年に開催された東京オリンピックの晩餐会も担当いたしました。

こちらのロールキャベツは、キャベツを丸々１個使用いたします。なので、中身のお肉を食べというよりも、キャベツを主食に食べているような感じです。とってもおいしい！！！

1 材料：
2 作り方：

材料：

４人分ですが、いつも、旦那さんと２人でぺろっと食べてしまいます。

キャベツ中１個　ー　大きめの鍋

牛豚ひき肉/鶏ひき肉　－　200g　どちらでもよい、好みで選ぶ。

玉ねぎ　－　中１個　炒める油、塩、胡椒

食パン　1/2枚（耳はとる、白い部分だけ）牛乳/水にしたす。

ケチャップ　－　小さじ１よりちょと多め

塩/胡椒

サラダ油

ソースの材料：

野菜くず　－　にんじん、玉ねぎ、その他あまっている野菜や、むいた皮など。

ベーコン　２枚くらい

ブイヨン

＊ケチャップバターソース

ケチャップ　－　1/3カップ

バター　大さじ２

小麦粉　－大さじ２

キャベツを煮たブンヨンをいれる

＊クリームカレーソース

キャベツを煮たブンヨン　－　200cc

カレー粉　－　適量

生クリーム/牛乳　－100cc

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作り方：

まず、中に包む具の準備をします。

ひき肉は、直前まで冷蔵庫で、ひやしておきます。肉のつなぎの為、食パンのみみを切り落として、白い部分だけちぎって、牛乳（もしくは水）適量にしたします。ちょっと耳が入ってますけど、、

玉ねぎをみじん切りにきります。茶色くなるまで、よく炒めます。塩/胡椒を振ります。炒めたら、そのまま冷蔵庫で冷やします。その間に、キャベツの作業します。

キャベツの作業：

まずは、大きな鍋（キャベツが１個が丸々入る位）に水をお鍋一杯にいれて、沸騰させておきます。

キャベツは、上下にして、キャベツの芯を深くくりぬきます。深くくりぬかないと、お湯の中で、葉っぱがうまく剥がれなくってしまうので、深くくりぬいてください。こんな感じ～～～

沸騰しているお湯にキャベツをいれます。

しばらくしてくると、葉とはとの間に、湯が入ってきて、葉がぷかぷかしてきます。箸でつつくと一枚一枚ふわっとはがれてきます。はがれてきたら、５分位そのまま湯の中で、およがせて引き上げます。あまり湯でゆがいても、キャベツの味が逃げてしまうので、ころ合いをみて、あげてください。ゆであがったら、順にざるにあげて冷やします。

葉が一枚、一枚、はがれていきました。

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冷えたら、キャベツの水分をふき取ります。大きな葉を一番最初にひいて、４つか、５つのキャベツのグループを作ります。大きなキャベツには、真ん中に太いは葉脈がありますので、薄くなるように（キャベツがひらたくなるように）そぎ落します。その上に、形の小さいキャベツの葉を重ねていきます。

キャベツの葉グループをつくったら、中身のお肉を作ります。

ボールを２個用意します。１個は、氷をいれて、下に、もう１個の上のボールには、冷えたひき肉、冷えた食パン（水分は絞ってください。）冷えたよく炒めた玉ねぎ、ケチャップ（小さじよりちょっと多目）塩、胡椒を混ぜ合わせます。この氷のボールは、村上シェフはやってなかったですが、私はひき肉の時は必ずやります。ケチャップは、甘酸っぱさをくわえて、美味しくなります。ボールの中で、ぐるぐるまわすと、粘りがでてきます。材料が冷えてないとこの粘りがでないので、必ず材料は冷やしてください。冷やしはキーです！！これは、ハンバーグを作る時にもやってみてください。肉を練って、持ち上げて、餅のようにぽってりしたら、よく粘りがでている証拠です。

まな板の上に塩、胡椒をふり、その上にキャベツをのせます。これで、キャベツの葉に味がつきました。キャベツの芯側を手前に置き、肉の詰め物が、ひとまきできる位の位置に、肉の具をおきます。葉先に向かって、くるりと巻きします。次いで、まいてある状態のキャベツをたてにして、両サイドのはみだしている葉っぱを、内側に折込み、筒状にいたします。私は、ルクルーゼの縦長の鍋を使用してます。すきまなく、びっしり入れて、煮るので、ひもや、くしをさしたりする必要がありません。　巻いて、葉を内側にいれるのは、こんな感じ。